Gummy, Gummy fat, KEI-Jig, KEI-Jigシャープ

KEI Jig, KEI Jig sharp

ヒラマサ、ブリ、マグロをメタルジグで誘い出し狙い獲る。スピニングタックルを基準にワンピッチアクションで攻めるゲーム展開が中心。このいわゆる「ジギング」というジャンルにおいて平松慶は狙うスタイルを大きく2分してターゲットの狙い方を組み立てた。

「線の動作」そして「点の動作」

線の動作」は魚が捕食体勢時にベイトを追い込んだ時の行動動作として動体視力が備えられており「視界から消えていくものを追う」これがすなわち「逃げるベイトの捕食体勢に入る」ことであり、ベイトが群れ周辺から離れた少数のベイトを模した動きを「線の動作」と呼ぶ様にした。

KEI-Jig, KEI-Jigシャープがそれになり、ベイト周辺だけでなく「層」を広く探る、線でジグをトレースする、といった組み分けである。

点の動作」は捕食体勢になっていないヒラマサやブリ、またパヤオでのマグロ類などを動物捕食行動に基づいて動かすスタイルをメタルジグに取り入れたアクション。ジグは「ヒラマサがどの様に捕食しようとしているか」を究極に考えてきたそれまでの考えを大きく変え「危険を察知したベイトがどの様に逃げるのか」を追求し動きに取り入れたのがこの「点の動作」と呼ぶアクションになる。

ベイトを捕食しようとするヒラマサの目の前でヒラマサから逃げる様な動きと、ヒラマサに向かって来る、もしくは形状を縦にして大きく変化をし、まるで威嚇しているかの動きをベイトが行なったら、まずヒラマサは捕食しない。

Gummy, Gummy fat, KEI Jig, KEI Jig sharp

「追うから、逃げる」理論がこの「点の動作」にはあり、メタルジグの進行方向に常にスライドしながら動いてくことで捕食体勢が否が応でも起きてしまうのだ。これが「点の動作」となり「居食い」せざるを得ない状況に繋がる。

Gummy, Gummy fatがまさにそのアクションを基本としたメタルジグであり「水平姿勢でのホバーリングからの前方方向へのスライド」が食わせのキモとして生きて来るのだ。